髪の印象で10歳も老け見え?!エイジングヘアのケア方法まとめ

古来より「髪は女の命」とも言われる程
ツヤのある美しい髪の毛は女性を魅力的に見せてくれるものです。

しかし、年齢を重ねるにつれて
パサつき・乾燥・薄毛・抜け毛・白髪・毛が痩せる…等など
お肌の曲がり角を迎えるのと同時に髪の悩みも増えてしまいがちです。

髪の毛はお肌同様年齢が出やすい部分。
どんなにお肌がキレイでも、髪の毛の手入れがされていないと魅力が半減してしまいます!

今回は加齢による髪の毛の悩み「エイジングヘア」に対する、原因とケアの方法等をご紹介していきたいと思います!!

エイジングヘアの原因

女性ホルモンの低下

エイジングヘア 加齢 髪 悩み 女性ホルモン ケア 原因女性ホルモンは20代をピークに30代後半から徐々に低下していきます。
中でもエストロゲンは女性の美を司るホルモンです。
エストロゲンはお肌だけではなく

髪の毛の成長を促進
髪の毛の成長期間を持続
コラーゲン生成を促し潤い・ハリ・ツヤを出す
等、髪の毛にも重要な働きかけをしています。

女性が男性よりも髪が豊かでキレイなのは、女性ホルモンが多く分泌されている為です。
しかし、女性ホルモンが低下してホルモンバランスが乱れてしまうと
頭皮が乾燥してしまい、髪の毛も潤いが不足する為パサツキや切れ毛等が起こります。
さらに男性ホルモンが優位に働く事で、皮脂の分泌が盛んになると抜け毛や薄毛の原因となってしまいます。

美容習慣

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カラーやパーマ、ヘアアイロン等でのヘアアレンジは見た目も気分も変えられるおしゃれの楽しみの一つですよね。

しかし、繰り返し行う事で髪や頭皮に大きなダメージを与えてしまう為、エイジングヘアの要因となってしまいます。
アフターケアを怠るとあっという間にパサパサ、せっかくのパーマやカラーも長持ちしないなんて事になりかねません。

エイジングヘア 間違った洗髪 原因 加齢 髪 悩み

日常的に行うシャンプーにも注意が必要です。
頭皮をよく濡らさずにシャンプーする
頭皮を洗わず髪を擦る
爪を立ててガシガシ洗う
といった間違ったシャンプー方法は、頭皮の汚れがしっかりと落ちずに残ってしまったり、頭皮が傷ついて、髪の毛に十分な栄養が行き渡らなくなってしまいます。
又、頭皮を洗わずに髪の毛を擦ってしまうと、髪の潤いを閉じ込めるキューティクルが傷ついてしまいます。

毎日のシャンプー方法を間違ったままにしてしまう事で、パサツキや切れ毛ゴワつき等の悩みにつながってしまいます。

朝シャンプーをする

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頭皮の表面には水分の蒸発を押さえ潤いを保つ皮脂膜があります。
皮脂膜は、乾燥や細菌の侵入を防ぎ、紫外線やほこりから頭皮を守るバリア機能があります。
洗髪をすると皮脂膜が洗い流され、再生するまでに4時間程かかると言われています。
頭皮のバリア機能を失ったまま外出し紫外線やホコリの多い環境にさらされてしまうとエイジングヘアを加速させてしまう事になりかねません。

栄養不足

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元気な髪の毛を生成する為に特に重要な栄養素がタンパク質です。
髪の毛は体内で分解される20種類のアミノ酸のうち、18種類のアミノ酸から生成されるタンパク質「ケラチン」が主成分で出来ています。
ケラチンを作るアミノ酸のほとんどは体内で生成されないアミノ酸の為、食事等で取り入れる必要があります。
かと言って、タンパク質だけを摂れば良いのかというとそうではなく、ケラチンを作り出す際に必要なビタミン類やミネラル等を一緒に摂らなければ健康な髪の毛は作られません。

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過度な食事制限によるダイエットや偏食、暴飲暴食
外食やジャンクフードを食べる事が多くなってしまうと
ケラチンを作り出す際に必要な栄養素が不足してしまったり、
脂質過多の食事に傾き皮脂の分泌が過剰になる事で毛穴が詰まってしまいます。

結果、髪が痩せる、ハリ・コシがなくなる、抜け毛等のエイジングヘアを加速させてしまいます。

喫煙

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タバコに含まれるニコチン等の化学物質は血液を運ぶ血管を収縮させます。

血液によって体の隅々に栄養が運ばれますが、血管が縮んでしまい血行が悪くなる事で髪に栄養や水分が届かなくなってしまいます。
栄養はまず生命維持に必要な所から運ばれていく為、頭皮や髪の毛への栄養配給は後回しにされてしまいがちな上に血行が悪くなってしまうと、髪の毛や頭皮は常に栄養不足の状態に陥ってしまいます。

必要な栄養が届かなければ、毛髪を作っている細胞が弱まる為、薄毛抜け毛につながってしまいます。

アルコールの過剰摂取

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アルコールを分解する際、肝臓でアミノ酸が使われます。
飲酒は節度を守れば、血液循環がよくなり、ストレスも軽減される為良い影響を与えますが、過度な飲酒によって、毛髪の生成に重要なアミノ酸がアルコールの分解に使用されてしまいます。

また、アルコールはビタミンB等の吸収を阻害し、ビタミンが不足してしまいがちです。
ビタミンが不足すると皮膚の代謝が悪くなって皮脂分泌が増え頭皮の環境も悪くなってしまいます。
結果として髪の毛が痩せたり抜け毛薄毛につながってしまいます。

ストレス

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ストレスや睡眠不足、疲れ等も髪の毛に悪影響を及ぼします。

ストレスによって脳の緊張状態が続いてしまうと、交感神経が働きすぎて血管を縮ませてしまいます。
そのため血行が悪くなり血液によって運ばれる栄養が届かなくなってしまいます。

また胃腸の働きも低下する事で腸が栄養を吸収出来なくなり、せっかく食べた栄養が体に行き渡らなくなります。

髪の毛が黒いのはメラニン色素によるものですが、激しいストレスによってメラニンを作り出すメラノサイトが正常に働かなくなる為一時的に白髪が増える事もあります。

エイジングヘアケア方法

食事

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健康な髪の毛を作る為には、頭皮にある毛母細胞という髪の毛を作り出す細胞に十分な栄養を送る事が大切です。

タンパク質

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タンパク質は生命の維持に必要な臓器や血液・細胞等を作ったり修復する為にも使われます。
髪の毛は命にかかわらない部位でもある為、栄養の供給が後回しになりどうしても栄養不足に陥りがちです。
原料が足りなくなった髪の毛は痩せてしまいハリやコシがなくなってしまいます。
そのため、タンパク質は積極的に摂る必要があります。

特にオススメなのが大豆製品です。
大豆には年齢と共に減少しがちな女性ホルモンの「エストロゲン」と似た働きをするイソフラボンが豊富に含まれています。

良質なタンパク質食材
大豆製品 乳製品 卵 ささみ 赤身肉類 青魚類

ビタミン類

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タンパク質を無駄なく吸収する為にはビタミンが欠かせません。
ビタミンは様々な栄養素を分解・吸収し、相乗効果を発揮する働きがある為髪の成長を助けてくれます。

ビタミンB
タンパク質をアミノ酸に分解するビタミンB群は、細胞の新陳代謝を促進する働きもあります。
頭皮の新陳代謝を良くする事は、髪の主成分ケラチンの構成に欠かせません。

ビタミンB群を多く含む食材
レバー うなぎ 赤身の魚 バナナ 豚肉

ビタミンA
ターンオーバーを促す事で肌を潤す事で頭皮の乾燥やかゆみ等を防ぐ働きがあります。

ビタミンAを多く含む食材
レバー うなぎ 人参等の緑黄色野菜 のり

ビタミンC
ビタミンの女王とも言われるビタミンCは肌だけではなく髪にも有効です。
高い抗酸化作用で活性酸素を除去する為若々しい髪の毛に欠かせません。
またコラーゲン生成の促進やタンパク質の構成にも役立ちます。

ビタミンCを多く含む食材
柑橘類 キウイ いちご ブロッコリー カリフラワー ピーマン

ビタミンE
若返りのビタミンとも言われるビタミンEは、アンチエイジングに欠かせない栄養素の一つです。
抗酸化作用が高く、血行を促進する働きがある為、髪に栄養が行き渡りやすくなり髪のツヤが良くなる期待が出来ます。

ビタミンEを多く含む食材
アーモンド アボカド 黒ごま 緑茶 植物油

ミネラル類

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亜鉛
タンパク質の生成に欠かせない亜鉛は、細胞の代謝を活発にするほか、抜け毛の原因を抑制する働きがあります。
タンパク質の吸収を高める為、健康な髪の毛を作る手助けをしてくれます。

ただ、ストレスや疲労によって消費されやすい栄養素の為、適量を積極的に取り入れる事が必要です。

亜鉛を多く含む食材
牡蠣 牛肉 カシューナッツ ひじき等の海藻類

鉄分
血液中のヘモグロビンの生成を助け血行を促進し、毛根まで栄養を届ける手助けをする事で強い毛髪を作る事ができます。
また、鉄分はビタミンCや動物性タンパク質と一緒に摂ると吸収率が上がります。

鉄分の多い食材
レバー 赤身の魚 煮干し 小松菜 ひじき 青のり

オメガ3脂肪酸
肌や頭皮に適度な油分を与え乾燥を防ぐ働きがあり、髪の毛幹を作る際に欠かせない栄養素です。
血液をサラサラにして血流を促進する為、頭皮に栄養をしっかり行き渡らせる事が出来ます。

オメガ3脂肪酸を多く含む食材
亜麻仁油 えごま油 青魚類 くるみ

血行促進

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効率よく栄養を取り込む為には、血行を促進する事が大切です。
毎日の食事に加えて、運動や入浴も意識して行いましょう。

運動はできるだけ毎日継続出来るストレッチやウォーキング等の簡単な運動がオススメ。
血流を促進する他、エイジングヘアの原因の一つであるストレスを緩和し、質の良い睡眠を促します。

質の良い睡眠

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睡眠中は成長ホルモンが最も活発に分泌され、体内の臓器を始め細胞の修復を行っています。
睡眠不足になると、細胞の修復は出来ないまま、血管を収縮させ血流を悪くしてしまう為、髪に必要な栄養素を届ける事が出来ません。
元気な髪を作る為には「ゴールデンタイム」を意識して、最低でも6時間は睡眠時間を確保しましょう。

正しいシャンプー方法

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正しいシャンプーの方法は頭皮を洗う事です。
頭皮の毛穴が詰まると髪の毛の生え変わりが乱れ、代謝機能が低下する事で薄毛や抜け毛の原因となります。

  1. 髪についたホコリやチリを落とし、髪を傷めない為にまずは洗う前に丁寧にブラッシングをします
  2. 1~2分程度シャワーのお湯等ですすぎます。髪の毛についている汚れであるスタイリング剤やホコリは予洗いの段階で8割は落とせます
  3. シャンプーは原液を頭皮や髪の毛につけると刺激が強い為、よく泡立てて頭全体に馴染ませます
  4. 指の腹を使ってマッサージするようなイメージで二分程度を目安に洗います。
  5. すすぎ残しがあるとフケや抜け毛等の頭皮トラブルを招く事になる為しっかりと洗い流します
つむじに向かって一定の方向に向かって力を入れると血流がよくなり毛根に栄養が行き渡りやすくなりますよ。

正しい乾かし方

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間違った乾かし方による「オーバードライ」で水分を飛ばしすぎて髪や頭皮にダメージを与えてしまうとヘアサイクルが乱れてしまいます。

髪を乾かす時はまず、タオルドライで髪の水分を念入りに行います。この時擦ったりゴシゴシとタオルドライしてしまうと髪や頭皮が傷んでしまう為、タオルを押し当てるように水分を吸い取りましょう。

ドライヤーをする時は毛先からではなく、一番乾きにくい根本から乾かします。
この時キューティクルを逆立たせない意味でも毛先の方向に向かって風を当て、襟足から乾かし始め表面は最後に整える程度乾かします。
この方法が最も頭皮や髪にダメージがかかりにくい乾かし方です。

エイジングヘアのスペシャルケア

トリートメント

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髪の毛のパサつきやゴワつきを防ぐ為にトリートメントを使用する場合は、必ずしっかりシャンプーをすすいで、水気を切ってからつけましょう。

シャンプーが残っているとせっかくのトリートメントの成分が髪の内部に浸透しにくくなってしまいます。

髪全体にトリートメントをつけたら、クシを使って髪全体に均等に馴染ませます。

全体に馴染んだら少し時間をおきます。この時に、蒸しタオルでくるんだり、お風呂の湯気等で少し温めたりするとより効果的です。

洗い流す際は、シャンプーの時程しっかりと洗い流さなくても大丈夫です。

頭皮マッサージ

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頭皮をマッサージすると、血行が促進され頭皮や髪に十分な栄養が行き渡り健康な髪の毛を作る事に繋がります。
また、マッサージする事で血行が促進されると頭皮が柔らかくなり白髪の予防も期待出来ます。

忙しいとなかなかマッサージの時間を設けるのも難しいですよね。
そんな時は、お風呂で温まっている時に行うのもオススメです。
湯船に浸かりながら頭皮マッサージをすればよりリラックスして時間を過ごす事が出来ますよ。

側頭部のマッサージの方法

  1. 十分に手を温め、力を入れすぎず爪を立てないように人差し指と中指・薬指の三本で優しく行います
  2. 耳の上に指3本分の第一関節を当てて頭皮を押さえ、頭頂部まで少しずつ指を上にずらします。
  3. 頭頂部にたどり着いたら、中指で垂直に3秒✕3回押します。
  4. ②と③を1セットとし6回繰り返します。

前頭部のマッサージ

  1. 手を温め、三本の指をおでこの真ん中の髪の生え際に当てて頭皮を上下に6回動かします。
  2. 生え際に沿ってこめかみ方向へ移動し同じように頭皮を上下に動かす事を6回繰り返します
  3. ②までの流れを1セットとし3回行ったら手のひらをこめかみに当てて8周程ゆっくり円を描くようにマッサージします

頭皮全体のマッサージ方法

  1. 頭皮全体を5本の指すべてを使い指先でトントン叩くように刺激します
  2. 側頭部~頭頂部、後頭部へ移動させながら力を入れすぎず行います

スペシャルマッサージ

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お風呂で頭皮マッサージをする時、ホホバオイルやオリーブオイル、ココナッツオイル、ベビーオイル等にアロマオイルを追加してみましょう!
香りのリラックス効果もプラスされより贅沢なリラックスタイムを味わう事が出来ますよ!

オススメのアロマオイル
ローズマリー
皮脂の過剰分泌や頭皮の血行の改善が期待できます
カモミール
フケや乾燥等の頭皮の状態を整える効果が期待できます
クラリセージ
ホルモンバランスを整え皮脂を調整する効果が期待出来ます
ヒノキ
炎症を抑制しフケ防止等頭皮の環境を整える効果が期待出来ます

オイルを使ったマッサージをする時は必ずシャンプーの前に行いましょう。
湯船に浸かる前にオイルを手のひら伸ばし、マッサージが終わったらタオルで頭を包んで湯船に浸かります。
シャンプーの前はしっかり予洗いをしてオイルを洗い流しましょう。
洗いが甘いとベタつく原因となります。
その後にいつもどおりシャンプーをします。

まとめ

エイジングヘア ヘアケア 方法 原因 対策

エイジングヘアについて原因とケアの方法をご紹介してきましたがいかがでしたか??

加齢による毛髪の変化はしょうがないと諦めてしまう前に出来る事がたくさんありましたね!

エイジングケアの基本は予防です。
先手必勝の髪のエイジングケアで若々しい髪の毛を取り戻しましょう!

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