お肌の曲がり角って?!美肌を引き出す★年齢別ケアまとめ

ちょっと前までお肌ピチピチで悩みなんてなかったのに…
急に毛穴が気になりだした…
こんなところにシミあったっけ?!

「お肌の曲がり角」。美容に敏感な方なら一度は耳にした事があるのではないでしょうか?
乾燥 敏感 毛穴 シミ そばかす くすみ シワ たるみ等など…
急に肌の老化の変化を感じ始める時、それがお肌の曲がり角です。

曲がりたくない曲がり角、曲がり曲がって赤ちゃん肌に戻れればいいのに…!

なーんて思ってしまいましたが、私達の体は生まれた瞬間から呼吸が続く限り毎日老化していく為、曲がり角を曲がるのは自然な事です。
しかし、何もしなくて若々しいお肌をキープするのは難しい事。
毎日見ていて触っていて何か変化を感じた、その時々に手をかけて正しくスキンケアする事で美しい肌は蘇ってきますよ!

今回はお肌の曲がり角にスポットを当てて、肌が変化していく原因と症状に応じたケアをご紹介していきたいと思います★

お肌の曲がり角は何歳から訪れるの??

お肌の曲がり角 何歳から ケア

お肌の曲がり角は肌質がそれぞれ違うように個人差はあるものの、20歳をピークとすると一般的にその後3回あると言われています。

1回目25歳~28歳
2回目35歳以降
3回目45歳以降

お肌のピークとは、新陳代謝が活発で、お肌の生まれ変わるターンオーバーが正常に行われる肌がきれいになる力に満ちている状態です。

パッと見特に悩みがなくても、お肌の奥や体の中ではじわじわと衰え始め曲がり角を曲がる準備が行われています。

エイジングケアで最も大切なのは予防です。

と考えると、実際に肌に変化を感じられる第1回目の曲がり角の前に20歳の段階で0回目の曲がり角が存在してきます。

症状が出てくる前にケアしていく事で5年後10年後の肌が変わってきますよ。
少しでも食い止め、美しい状態をキープする事が出来ます。
(もちろん、症状が出てきてからケアを始める事も重要です!)

では0回目~3回目それぞれの曲がり角では、どのような原因でどんな症状が出てくるのでしょうか?

年代別に分けてご紹介していきたいと思います!

第0回目の曲がり角 20歳

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20歳から20代後半までの間と言えば働き盛の遊びたい盛です。
仕事に遊びに忙しく、寝不足が続いたりストレスが重なったり…
そうしていくうちにだんだんと体の中で肌がきれいになる力が弱まってきます。

20歳の肌が衰え始める原因と症状

人の体には生まれ持って「体内酵素」というものを持っています。
体内酵素は食べ物から摂る食物酵素とは違って体内で生成されるもので、
食べ物を消化する「消化酵素」
代謝を働かせる「代謝酵素」
の2つに分けられます。

生まれた瞬間から呼吸をするだけでも日々老化していくというのは、細胞が錆びる「酸化」が起こる為。
この酸化を食い止める事ができるのが代謝酵素です。

20歳まではこの代謝酵素が多く、たとえ酸化したとしても除去できる力があるからです。
ただ、この代謝酵素は20歳をピークに減少していきます。
そのため20歳から老化が始まるという訳です。

20歳をすぎるとこのような体内での変化はありますが、肌に影響が出にくいものです。
日焼けしても跡が残りにくいし、元の肌に戻るのが早いですよね。
それは、肌が生まれ変わる本来の働きである「ターンオーバー」のサイクルが正常な為です。

ターンオーバーは肌の奥の基底層で生まれた新しい細胞が少しずつ肌表面の表皮に上がっていき、古くなった細胞が垢となって剥がれ落ちる事。
このターンオーバーは28日周期が正常と言われており、寝ている間が最も活発に行われます。

20代前半のうちは、体内酵素が減ってもしっかり睡眠を取れば、肌がきれいに生まれ変わる事ができるという事です。

20代前半のスキンケア

20代前半では肌への変化は感じられなくても10年後のお肌の為に早い段階でケアする事が大切です。
特別なケアというよりは基本的な事。
これを怠ると、肌の奥でどんどん老化が進んでしまいます。

紫外線対策

紫外線を浴びると、体内で活性酸素が発生します。
活性酸素は酸化力の強い酵素の事で、本来は体を外部刺激や有害な物質から守る為のもので人間になくてはならないものです。

紫外線は人体に有害な物質をたくさん含んでいる光線の為、皮膚に紫外線が当たる事でその害から肌を守ろうとたくさんの活性酸素が発生します。

活性酸素の殺菌力があまりに強力な為増えすぎると逆に肌の細胞を傷つけてしまい老化を早めるきっかけになりかねません。
そのため、若い時からの紫外線対策が重要になってきます。

紫外線対策方法

日焼け止めを塗る
日常紫外線や海や山等のレジャー紫外線等、その時に応じた日焼け止めを使います。
日焼け止めは、実は厚く塗らないと効果が出ません。
頬骨や額等、肌の高い部分には重ね塗りをしてからメイクをしましょう。

日焼け対策の小物を活用
目から紫外線が入ると、脳が体を守ろうと活性酸素を増やす為、肌の老化を早めると言われています。
その為にサングラスや、上から降り注ぐ紫外線を防ぐ為に帽子等も活用して紫外線から体を守りましょう!

肌を保湿する

肌が乾燥してしまうと外部刺激を受けやすくなり、紫外線のダメージはもとより将来シミやシワに繋がりやすくなります
逆に肌が保湿されて潤いに満ちていると、外部刺激から肌を守るバリア機能が正常に機能する為予防美容には欠かせません。

正しい保湿方法

保湿=化粧水というのは実は間違いです。
化粧水はもちろん大切ですが、保水力のあるセラミドやヒアルロン酸、アミノ酸等の成分が入った美容液等でしっかりと保湿して、保水力を上げる事が本当の保湿と言われています。
もし、まだ化粧水だけのケアなのであればぜひ保湿力の高い成分が配合された美容液をプラスしましょう。

生活習慣

ストレスや寝不足、よく食べがちなジャンクフード等は活性酸素を発生させる原因になります。
適度な運動やバランスの良い食事、睡眠をしっかり取りストレスを溜めないよう上手く発散させましょう。

生活習慣のポイント
  • 適度な運動
    激しい運動は実は活性酸素を発生させる原因になると言われています。なので、あくまでストレッチやウォーキング等軽い運動をする事がおすすめ!
  • 食生活
    色の濃い野菜には抗酸化物質がたくさん含まれています。活性酸素と戦う抗酸化物質をしっかり摂る事は美肌への近道です★
  • 質の良い睡眠
    肌のターンオーバーは寝ている間に行われ、細胞の修復に多少時間がかかる為最低でも6時間の睡眠を取るよう心がけるようにするとお肌の調子も体の調子も整いやすくなります。

第1回目の曲がり角 25~28歳

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実際に肌に衰えを感じ始めるのは20代後半から。
東洋医学では女性は7の倍数で変化が起きると言われている為、28歳頃からエイジングケアに本腰を入れ始める方も多くなってきます。

25~28歳の衰えの原因と症状

肌が生まれ変わる力のターンオーバーは年齢と共にそのサイクルが長くなり、30歳を迎える頃には40日になると言われています。

ターンオーバーサイクルが長くなると古い角質が剥がれ落ちにくくなるので、肌が乾燥してバリア機能が低下、肌質が敏感になりやすかったり透明感が失われがちです。
特にシミが残りやすく気になり始めるのもこの頃から

また、20代後半から肌のコラーゲンやエラスチンといった弾力を支える成分や、保湿成分のヒアルロン酸が減少し始める為、これまで以上に肌が乾燥しやすくなりハリが失われ始めます

潤いが不足して肌が乾燥していると、肌を潤そうと皮脂を過剰に分泌されてしまう等、皮脂の分泌がアンバランスになり毛穴が開いて見えたり、角栓の黒ずみが目立ってしまう原因となります。

25~28歳のスキンケア

20代後半でも基本的なケアである「紫外線対策」・「保湿ケア」・「生活習慣」をおろそかにしなければ、お肌の状態もリカバリーが可能です。

ただ、今まで以上に乾燥しやすくなっている事から、化粧水の重ね付けを追加して美容液、必要に応じてクリーム等で潤いを補うようにしましょう。

シミ等のエイジングサインが気になる場合等は、悩みに応じた成分が入った化粧品を使う事もおすすめです。

シミにおすすめの成分
  • ハイドロキノン
    美容皮膚科等でも処方され、シミの漂白剤とも言われています。シミの原因を抑制+出来てしまったシミをも還元する最強の美白成分ですが、配合量次第では肌への刺激が強くなりがちです。
  • アルブチン
    ハイドロキノンとブドウ糖を結合させ、刺激を抑え安定性を高めている成分です。美白効果が高く肌への刺激が少ない為多くの化粧品に使用されています。アルブチンは肌に入ると一部が分解されてハイドロキノンの作用を発揮してくれます。
  • ビタミンC誘導体
    ビタミンCは抗酸化力が強く、シミ・ハリ・皮脂バランス等美肌に不可欠な作用を持つ反面、成分自体がもろく壊れやすく不安定な為、作用を損なわないように人工的に改良して安定化させ浸透しやすくした成分です。
  • トラネキサム酸
    人工的に合成されたアミノ酸の一種でシミの原因のメラニンを抑制・炎症を抑える作用があります。

食生活の面ではシミに良い栄養素や皮脂のバランスを整える栄養素を気にかけて摂りましょう。

おすすめの栄養素

シミ
抗酸化力の強いビタミンC、肌を丈夫にするビタミンA、新陳代謝を上げるビタミンE 抗酸化力の強い3つのビタミンを同時に摂る事で美肌への相乗効果を発揮します。

皮脂
ビタミンB2、ビタミンB6等 脂肪の代謝を助けて皮脂の分泌をコントロールしてくれます。

第2回目の曲がり角 35歳

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30代後半からの曲がり角ですが、ここからグッとカーブが急になるイメージで肌は変化していきます!!
変化する頃に関しては個人差がありますが、東洋医学では女性は7の倍数で変化していく事から35歳としてみます。

35歳からの衰えの原因と症状

年齢を重ねるごとに、20代後半では40日、40代を迎える頃には更に55日周期とターンオーバーのサイクルが長くなります

35歳から40代にかけてのお肌の変化はライフスタイルが大きく関係してきます。
出産や育児・家事に追われたり、働き盛りでもある為仕事においてもバリバリこなすような年代になってきますよね。

そうなると、自分の事よりも仕事や育児が優先になり自分の事が後回しになりがち。
日々に追われてメイクをしたまま寝落ちしてしまったり、自分より子供の保湿!とケアがおろそかになったり、寝不足、ストレス等様々な要因が絡み合ってきます。

また、35歳をすぎる頃から女性ホルモンが徐々に減少し始めるので、シミやシワ・たるみ等のエイジングサインが目立ち始めます。

35歳からのスキンケア

忙しい世代ですが、基本の「紫外線対策」「保湿ケア」「生活習慣」のケアをおろそかにしない事を心がける事が大切です。

また、自分がどんな肌質か見極めたケアが重要になってきます。

どんな肌質にも共通して言えますが、年齢と共に誰もが肌の水分量が減り、肌のバリア機能が低下する為弱くなっていきます
とにかく保湿に保湿を重ねる事がおすすめのケアです。
セラミドやアミノ酸、ヒアルロン酸等の潤いを蓄える力がある成分の入った保湿化粧品を使いましょう。

疲れてメイクをしたまま寝てしまったりしていると、肌が乾燥しバリア機能が低下した上に、皮脂が過剰に分泌されます。
過剰分泌された皮脂をそのまま肌の上に残しておくと「過酸化脂質」という刺激物に変わり、活性酸素を増やしてしまう事になります。
(一部では肌に雑巾乗せて寝るのと同じなんて言葉も…!)
活性酸素はあらゆる肌悩みの原因となる為、メイクをしっかり落として保湿のケアする事だけは怠らないよう心がけましょう。

生活習慣においては、加齢やストレス・睡眠不足等で血行不良となり代謝が更に滞りがちになります。

代謝を上げて血流を促進するには、食事できちんと栄養を取る事を心がけましょう!

代謝を上げる栄養

おすすめの栄養素はビタミンB2ビタミンB6ビタミンEです。
どちらも血流を促進し代謝を促す作用がありますが、特にビタミンEは「若返りのビタミン」とも呼ばれ、強い抗酸化力とホルモンバランスを整える力がある為積極的に摂取しましょう!

体の体内酵素が急激に減少し始める頃でもある為、食べ物から酵素を取って代謝を促す事もおすすめです。

血行を良くする為にながら運動や、少しの空き時間で軽いストレッチやウォーキング等運動もおすすめです。
体全体の血行を良くする事で血流が良くなると肌の老廃物の排出もスムーズになり、くすみやシミの改善、元気な細胞が生み出されやすくなります!

第3回目の曲がり角 49歳

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最後の曲がり角と言えるのが50歳前後になります。
こちらも個人差がありますが、これまでのケアの結果や肌への負担が肌に出てくるころで、衰えを最も感じやすくなる年代です。

49歳からの衰えの原因と症状

更年期に差し掛かる50歳前後になってくるとターンオーバー周期は75日と更に長くなると言われています。

肌の生まれ変わりに2ヶ月以上かかるので化粧品を変えても効果を実感するまでにそれなりの時間がかかります。

加齢に加えて、閉経が近づく時期となり急激に女性ホルモンの分泌が減少します。
女性の美しさを司るホルモン「エストロゲン」は美肌に欠かせません。

また、女性ホルモンが減少すると心身ともに大きな変化が現れます。
更年期障害等による体調不良やお肌の悩みが一気に増え解消されない等女性として辛い症状を感じやすい時期です。

この時期になると、急に肌が敏感に傾いてしまって湿疹が出たり、
シミ
乾燥
ハリの減少
ほうれい線
マリオネットライン
表情ジワ
化粧ノリの悪さ
等30代の頃に比べると一気に肌悩みが増えてきます。

49歳からのスキンケア

心身ともに変化の大きい時期でもあります。
新たな曲がり角に合わせたスキンケアが必要になってくる為、もし長年愛用している化粧品があるのであれば、思い切って全部切り替えてみるのも一つの手段です。

この年代になってくるとある程度自分へのケアに時間ができる為、これまで以上に基本的なケアを念入りにする事、また肌の状態に応じて基礎化粧品にお金をかけるようにするのも良いでしょう。

エストロゲンの減少による肌の衰えがくる時期でもある事から、女性ホルモンをサポートする方法を試すのもおすすめです!

女性ホルモン増やす方法

ドキドキ・ワクワクしてみる
よく「恋する女性は美しい」と言われますがこれも女性ホルモンに大きく関係しています。
女性が幸せを感じたりドキドキする事で、脳内では
「興奮ホルモン」のドーパミン
「幸せホルモン」のセロトニン
というホルモンが分泌されて、副交感神経が刺激される為エストロゲンの分泌が活発になり、女性的な魅力を引き出す事につなげる事が出来ます。

ストレスを溜めない生活
不規則な生活や睡眠不足が続いてしまうと、ストレスが強くなりホルモンバランスも乱れてしまいがちです。
ゆったりとしたバスタイムや適度な運動は血流を良くし、ストレスを緩和したりリラックス効果もある為、質のいい睡眠にも繋がります。
女性ホルモンに働きかけるローズ・クラリセージ・イランイラン等のアロマを取り入れてみるのも良いでしょう。
生活の中で少し意識をして、積極的に自分の為に時間を作ってあげる事でホルモンバランスを整えましょう。

女性ホルモンを促す食生活
ホルモンバランスを整え女性ホルモンの分泌を促す為にもバランスの良い食事は重要です。
女性ホルモンのバランスはとても繊細な為、ダイエットや食品添加物の多い食事等で簡単に乱れてしまう事もあります。
毎日少しずつ意識をして手軽に食べれるものからチャレンジして食事でもホルモンバランスをサポートしましょう。

大豆製品…豆腐 納豆 豆乳等
大豆製品に豊富な「大豆イソフラボン」は体内で女性ホルモンと似た働きをすると言われています。低カロリーで高タンパク質、食化に良い等良いことづくしなのでぜひ取り入れてみましょう!

ビタミンE…アーモンド アボカド かぼちゃ うなぎ 卵等
ビタミンEが豊富で抗酸化作用も高い為アンチエイジングには欠かせない栄養素です。
ビタミンEは女性ホルモンを分泌する卵巣や脳下垂体に作用するのでホルモンバランスを整える効果が期待出来ます。

ビタミンB6…マグロ カツオ レバー バナナ
ビタミンBの中でもB6はエストロゲンに働きかけ、ホルモンバランスを整えると言われています。女性ホルモンの分泌に大切なタンパク質を効率よく摂る為には赤身の魚が特にオススメです。

良質な油…くるみ等のナッツ類 卵 オリーブオイル バター等
タンパク質とコレステロールは女性ホルモンの材料と言われています。油は食事で摂取する事で体の中でコレステロールに変わります。カロリーの気になる油ですが適度に摂る事で女性ホルモンや美容はもちろん健康にも良いと言われています。

お肌の曲がり角まとめ

いかがでしたか??

年齢ごとに出てくる肌悩みも様々あるように、年齢に合ったスキンケアが必要になってくる事がわかりました。

肌にはその人の生活が出るとも言われています。
ライフスタイルや体の変化に気づいて内側からケアする事も重要ですね。

美しさを引き出しながら年齢を重ねていけるように、
お肌の曲がり角も意識してお手当して、美しさに磨きをかけていきましょう★

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